日本と世界の大学評価の違い ~高校生の大学選びの 参考にしてください~
日本と世界の大学評価の違い
~高校生の大学選びの
参考にしてください~
お久しぶりです!脳からホルモンです!
かなり間が空いてしまいすみません。私は卒業研究で忙しくしています。
今日のトピックは英語ではなく「日本からと世界からの大学の評価が違う」ということです。
皆さんも知っていると思いますが、世界の大学を評価する、世界大学ランキングというものがインターネットには上がっています。
海外大学留学するときは大体そのサイトで、どこの大学がいいかなと目星をつけるものですが、先日、日本の大学の評価が、国内からと国外からでかなり違うことに気づきました
例えば、私の通っている新潟大学ですが、
世界大学ランキング日本版2020
では国内53位となっています。
では世界的にはどうでしょう。
世界的に一番有名なQS世界大学2020ランキングでは
新潟大学は日本24位となっています。世界では601-650位です。
かなり順位に違いありますね。新潟大学で説明していますが、新潟大学以外でもこれはかなり起きています。
高校生が大学選ぶときはかなり慎重に選ぶと思いますが、日本の偏差値・人気指標ばかり見ているとよくありません。大概の大学はこの世界基準の大学のランキングに沿って国からお金を貰っています(2019年度 新潟大学は日本で17番目にお金を貰っている)。
ソースはここ (この人のソースが国なので正しいと思います。)
入学前から、これらを確認しておかないと、特に理系はどうにもこうにも入学した後にしたい研究ができないなどが起きてしまうかもしれません。
国公立理系として、あまり広めたい情報ではありませんが(これらの大学の競争が激しくなってしまう)、私は既に入学したので良しとして笑
また大学ランキングもこれらのサイトだけではないので、他のキーワードでも探して比較してみてください。
大学選びに迷っている高校生はたくさんいると思います。
日本流である偏差値(世界の大学には偏差値はありません)というステータス概念から一度脱却して、本当に4年間で成長できると思う大学に進学してほしいと思います。
入学して満足ではなくて、そこで山あり谷ありで成長できる方がよくないですか?
私は今の大学で4年近く勉強してきてかなり成長できました。
皆さんも卒業近くでそのように思えるような大学に出会えることを願っています。
最後までありがとうございました。
今週のお題「もしもの備え」